episode 013
浜松市の山あい、自然に囲まれた川辺の敷地。「サウナとチルを楽しめる、自分だけの週末別荘をつくりたい」そんなお客様の想いから始まった本プロジェクトでは、REMOX mezzo(6畳)に加え、**バレルサウナや木製パーゴラ(約4.5畳)**も設置済み。静かな水音と木々の揺れる音の中で過ごす時間が、極上の“ととのい”をもたらします。
最小限のサイズで最大限の快適さを実現したREMOX mezzoは、シンプルな外観で自然と美しく調和。室内にはチルルームとしての機能を備え、読書・昼寝・焚き火後のクールダウンなど、過ごし方は思いのまま。仕上げ材には、壁・天井ともにシナベニヤを贅沢に使用。ナチュラルな木の質感が際立ち、まるで海外のような上質で洗練された内観に仕上がっています。
また、REMOX本体に加えて、4.5畳分の木製パーゴラを併設。広々としたアウトドア空間として、食事・チェアリング・外気浴など、自然とつながる時間をより深く楽しむことができます。
さらに、テラスやドッグラン、外部ガレージとの連動も視野に入れ、今後のライフスタイル変化にも柔軟に対応可能な設計としました。この空間の魅力は「まだ完成していない」ことにもあります。REMOXは、設置して終わりではなく、住む人自身が少しずつカスタムして育てていく“余白”のある建築。川辺の自然とともに変化しながら、自分だけの時間を積み重ねていくことができる、まさに“週末の自分基地”です。
もちろん、REMOX mezzoは自宅の庭にも設置可能。「別荘のような空間を、日常のすぐそばに」??そんな発想が、理想の暮らしをぐっと身近にしてくれます。